改正資金決済法対応について

改正資金決済法

2020年5月から施行されたこの改正資金決算法についてです。

1.暗号資産交換業に係る制度整備
2.暗号資産を用いたデリバティブ取引や資金調達取引に関する規制の整備
3.その他

金融庁

上記の内容について改正されております。また、各取引所でも様々な動きが出てきております。

顧客資産の95%以上をコールドウォレットで管理している仮想通貨取引所

2020年5月には改正資金決済法が施行されました。これにより、仮想通貨交換業者は「業務の円滑な遂行等のために必要なものを除き、顧客の仮想通貨を信頼性の高い方法(オンラインによる取り扱いが発生しないコールドウォレットなど)で管理すること」が義務づけられました。

HEDGE GUIDE

わかりやすくまとめられているサイトです。

暗号資産交換業者への規制強化

改正資金決済法では、暗号資産交換業者の利用者である投資家がより安全に取引できるように、規制が明確化された。たとえば、インターネットに接続されていないオフライン環境下にあるコールドウォレットで95%以上の暗号資産を管理し、5%以下のオンライン上にあるホットウォレットに関しても顧客資産と同種同量の暗号資産を保持することが求められる。

coin desk japan

これからコールドウォレットがいかに必要で注目されているかが感じられます。

現在コールドウォレットでも複数のウォレットを所持する方が多いです。これは万が一紛失した場合に使用される可能性が高いからリスクヘッジを行うわけです。

今回、発売のMoriX walletcardでは指紋認証の高いセキュリティから複数枚に分けるリスクヘッジが不要となっております。

※第三者でも電源を入れる事は可能ですが、指紋認証がされないと捜査はできません。

下記、Q&Aでも紛失の際などの質問事項を掲載してます。

関連記事一覧

関連記事はありません。

Translate »